健康な体になりつつ痩せる体つくりをしたい!でも、なにから始めたらいいかわかりません。
とりあえず運動、とりあえずバランスの摂れた食事をしたけど、それでもぐっすり眠れなかったり、疲労感があるママ、朝の習慣を変えることで健康&痩せやすい体に近づけることができます。
この記事では、健康で痩せやすい体に近づける簡単な朝の習慣6選を紹介します。
記事を読み、少しづつ習慣化することで体のリズムが整い、ホルモン分泌もよくなり、健康で痩せやすい体に近づけることができます。
1、起きたらカーテンを開けて日光を浴びる
日光を浴びることで、
副交感神経から活動モード(交感神経)に切り替わり、気持ちよく一日をスタートすることができます。
また、日光にあびることでセロトニンの分泌の向上、体内でビタミンDの合成されます。
セロトニンやビタミンDは生活していく中で、とても大切なホルモン、栄養素です。
セロトニン(幸せホルモン)
メンタル、睡眠に関係する重要な脳内ホルモン。
セロトニンを増やすことで、免疫力アップ・うつ予防につながる。
日光浴以外のセロトニンの増やし方
・ウォーキング、リズム運動
・トリプトファンの摂取
豆腐、納豆、味噌、しょうゆなどの大豆製品、チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類、ごま、ピーナッツ、卵、バナナ
(参考:Tarzan836/ホルモンのチカラ!、「トリプトファン」を摂って、しあわせホルモン「セロトニン」を増やそう! | 山梨県厚生連健康管理センター (y-koseiren.jp))
ビタミンD
強い骨をつくる、筋肉合成に必要な栄養。
ビタミンDが足りていないと?
・骨がもろくなり、骨折などしやすくなる
・成人の場合→骨軟化症
子どもの場合→くる病
高齢者や閉経後の女性→骨粗鬆症
・免疫力が下がり、風邪ひきやすくなる
・鬱になりやすくなる
他にもいろいろあります。
ビタミンDの濃度が低い妊婦ほどリスクがある
ビタミンD濃度が低い妊婦さんは妊娠糖尿病や子癇前症の発症リスクが高く、小さい赤ちゃん(低体重新生児)を産む可能性が高いみたいです。
また、細菌性膣炎のリスクの上昇もあるそうです。
妊婦に問わず、過度な紫外線対策がゆえにビタミンD不足につながっています。
つまり、時には日光の光を浴びることも大切だということです。
(参考:ビタミンDの欠乏および不足が引き起こすリスクとは?|栄養素カレッジ|大塚製薬 (otsuka.co.jp))
ビタミンDの需要性についてわかりやすく説明しているおすすめの動画はこちら↓
2、舌磨き、歯磨き
寝ている間に、口の中の菌が増えています。
とくに、口を開けて寝ている方は、より危険です。
舌磨きの際に必要なもの
なぜダイエットに影響がでる?
舌の白い苔=毒素
この毒素は朝の10時以降は、舌から再吸収されてしまいます。
毒素は体にとってはいいものではありませんし、体に蓄積することでダイエットの妨げになります。
3、常温の水を飲む
睡眠中に、平気350ml程度体の水分が失われています。
胃腸が起きて便意も模様し、
4、朝食を食べる
まず、食べること。
朝食を食べずに昼食をとると、
ただ、パンだけ、プロテインだけというのはお勧めできません。いろんな栄養素を摂取することで、体のバランスが保たれるからです。
以下の3種類は摂取することを意識してください。
炭水化物(糖質) 体のエネルギー(ガソリンの)
タンパク質 寝ている間に、
ビタミン・ミネラル摂取した栄養を分解して代謝する役割があり、
また、朝食の食べすぎは胃腸の疲労につながるので注意して下さい。
5、ストレッチ、軽い運動
ストレッチ
就寝中は、体温も血圧も下がり副交感神経が優位ですが、
軽い運動・筋トレ
睡眠時は副交感神経が優位になっていたので、体を動かすことで交感神経が優位になり自律神経の切り替え
また、体を動かすことで脳の血流が促進され、脳が活発している状態になっています。
朝食前に体を動かすことで、代謝を活性化して、スリムな体型に近づけることができます。朝食前が難しい場合は、朝食後1時間半から2時間空けてから運動してください。
終わりに
健康で痩せやすい体を作る朝の行動6選は忙しいママでも明日から
朝起きたら、日光を浴びる→歯磨き→水のむ→運動(朝食)→朝食(運動)をやってみてください。
たとえ、1つしかできなくても健康で痩せやすい体に少しでも近づ
育児をしながらすぐに全てを習慣化するのは難しいです。
頑張る必要はありません。
健康生活・習慣は積み重ね、無理しないこと。
まずは、起きたらカーテンをあけてみてはいかがですか?
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