5つのホルモンを味方につけて若返りながらダイエットの効率をアップ【Part1】

産後ダイエット

産後になってから一気に老けたような気がする。周りから遠回しに老けたね!なんて言われたことありませんか?

ここでは、機能年齢を若返らせ、アンチエイジングを促すホルモンを2つの記事に分けて5つ紹介します。心身の機能年齢を高めることで、実年齢より若く見られることができます。

なぜなら機能年齢を判定する1つであるホルモンが深く関係しているからです。

この記事を、読むことでホルモンを味方につけてダイエットの効率を高めることができます。

心身と年齢と実年齢

年齢より若く見えるか老けて見える、その違いは実年齢と心身の機能年齢の差

心身の機能のほうが高ければ、実年齢より機能年齢は若くなり、見た目に影響がでます。

よく、アンチエイジングというワードを耳にしますが、簡単に言うと機能年齢の老化予防、若返りということだそうです。

機能年齢の判定は、医学的に筋肉血管神経ホルモンの5つで分けられています。

そして、機能年齢と深く関わるのが、ホルモン

ホルモンがきちんと働けば、筋肉、血管、神経、骨などの機能年齢が若くキープでき、過度なエイジングが抑えられます。

ホルモンの働きを邪魔し、機能年齢を老けさせる危険要素も存在します。

機能年齢を老ける危険要素

1.酸化ストレス

2.糖化

3.免疫

4.心身

5.悪い生活習慣

見かけより老ける見られる人の8〜9割は体の内側も老けている可能性があります

これから紹介するホルモンを味方につけて自分を若返らせていきましょう。

 

1つ目 成長ホルモン

成長ホルモンのはたらき

☆筋肉や骨などの成長を促し、子どもから大人の体の成長を促す。

☆大人になると分泌量は少なくなるが、細胞の新陳代謝を促して全身にアンチエイジング作用を発揮する。

☆血糖値を上げたり、体脂肪を分解する。

ホルモン分泌のタイミング

★就寝して2〜3時間後。

睡眠中の心身のメンテナンスをサポートする。

※睡眠の質が低い、深い眠りができないと分泌量は低下→老化

★運動時(筋トレ、ランニング)

意識すること

1日のうち空腹の時間をちゃんと設ける

胃が空っぽになる

胃から食欲を促すグレリン(ホルモン)が分泌

グレリンが成長ホルモンを促す

空腹=若返りの時間とポジティブに考えよう

 

間食、ダラダラ食い、夜食は避けること。

2つ目 DHEA

DHEAのはたらき

☆男性ホルモン、女性ホルモンに深く関わる”マザーズホルモン

男性ホルモン 筋肉や骨を保ち、意欲や集中力を高める

女性ホルモン 自律神経のバランスを整える

☆免疫力を上げたり、炎症を抑えたりして、アンチエイジングのサポートをする。

DHEAを減らさないために

ストレスマネジメントをする

つまり、ストレスとうまく付き合うということ

ストレスとホルモンの関係

ストレスを感じる

コルチゾール(ホルモン)が分泌

コルチゾールとDHEAは原料が同じ

ストレスが長引くと…

コルチゾール(増える)

DHEA(低くなる)

コルチゾールが増えDHEAが低くなると心身に影響が出てきます。

 

適度なストレス発散が大切!

コレステロール→DHEAに必要なもの

ビタミンB群(未精製穀物、レバー)

ビタミンC(緑黄色野菜や果物)

積極的にビタミンB、Cを摂取!

ちなみに、筋肉量が多い人ほど、DHEAの分泌量が高いといわれています。

 

筋肉量を増やすことも大切!

終わりに

今回の記事では若返りの味方をしてくれる5つのホルモンのうち2つを紹介しました。

成長ホルモン、DHEAどちらも私たちの身体の中でとても大切な働きをしています。

次回は、残りの若返りの味方をしてくれる3つのホルモンを紹介します。

楽しみにお待ちください。

参考:Tarzan836 ホルモンのチカラ!

 

 

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