5つのホルモンを味方につけて若返りながらダイエットの効率をアップ【Part2】

産後ダイエット

産後になってから一気に老けたような気がする。周りから遠回しに老けたね!なんて言われたことありませんか?

ここでは、機能年齢を若返らせ、アンチエイジングを促すホルモンを2つの記事に分けて5つ紹介します。心身の機能年齢を高めることで、実年齢より若く見られることができます。

前回に引き続きダイエットやアンチエイジングのために味方につけるホルモン紹介の後半!

前半記事はこちら

5つのホルモンを味方につけて若返りながらダイエットの効率をアップ【Part1】
産後になってから一気に老けたような気がする。周りから遠回しに老けたね!なんて言われたことありませんか?機能年齢を若返らせ、アンチエイジングを促すホルモンを2つの記事に分けて5つ紹介します。心身の機能年齢を高めることで、実年齢より若く見られることができます。ホルモンを味方につけてダイエットの効率を高めましょう。

 

残りの3つのホルモンについて紹介し、自分の生活習慣を見直していきましょう。

 

3つ目 メラトニン

寝る子は育つ、寝る大人は老けない。

生活習慣でアンチエイジングを左右するのは、睡眠。

メラトニンのはたらき

抗酸化・高糖化

睡眠のコントロール

抗酸化・抗糖化

<抗酸化作用>

体内で酸化を促す毒性の物質→ヒドロキシルラジカル

メラトニンがヒドロキシルラジカルを処理してくれる。

<抗糖化作用>

糖質を摂りすぎて高血糖がおこるとできる物質→AGEs

メラトニンがAGEsを分解してくれる。

AGEsとは

からだのタンパク質の機能を阻害する。

見た目を老けさせる肌のシミやシワも、肌を作るタンパク質であるコラーゲンにAGEsが入り込みできてしまう。

睡眠のコントロール

メラトニンの原料はセロトニン。

暗くなるとセロトニンからメラトニンをつくる酵素が活性化する

メラトニンの分泌量が高まると眠くなる

朝、網膜が日光の光をキャッチするとメラトニン分泌ストップ

メラトニンの分泌を促すためには

 

起きている時間(活動時間)→明るいところリラックス時間→暗いところのメリハリをつける。そして起床時は日光を浴びる。

また、騒音を減らして寝ることでメラトニンの分泌量も上がるといわれています。

セロトニンに関しての説明はこちら

簡単、健康&痩せやすい体を作るための朝の行動選!なつきママのダイエットサイト (diet-natsukimom.com)

4つ目 アディポネクチン

アディポネクチンのはたらき

体のインフラ=血管 血管の老朽化を防ぐ

別名 痩せホルモン

アディポネクチンの分泌量を増やすためには

適正体重を保ち、太りすぎないこと。

肥満・太りすぎ→アディポネクチンが減るだけではなく、血管の老朽化を加速させる悪いホルモンが増える。

アディポネクチンは病気を防ぐ!

急激な減量をしない!激太りしない!

アディポネクチンを増やす食材

にんじん、トマト、オクラ、小松菜などの緑黄色野菜
シークワーサー
シークワーサーの果皮に含まれるフラボノイドの一種「ノビレチン」はアディポネクチンを増やす実験で証明されています。

 

5つ目 オキシトシン

出産や授乳に必須なホルモン、オキシトシン。

女性だけではなく男性にもオキシトシンは分泌されている。

オキシトシンのはたらき

酸化を加速させるストレスと対抗する

抗炎症作用

ストレスと対抗

ストレス→コルチゾールというホルモン

気持ちをハッピーに、ストレスを発散するとオキシトシンが分泌され、コルチゾールの過剰分泌を抑えてくれる。

抗炎症作用

肌の細胞からもオキシトシンが分泌されていて表皮の再生を促すという最新の研究もでているそうです。

オキシトシンの分泌を促すためには

ハグなどのスキンシップでもOK

相手がいない場合は、ペットやぬいぐるみを抱きしめる。

気持ちをハッピーになることをする。我慢しないでストレス発散!

終わりに

健康で若々しくいられて、ダイエットの効率を高めるホルモンを2つの記事に分けて5つ紹介しました。

若々しくいるためには、高いエステに通ったり高い化粧品を使ったりすることも一つの手段ではある方もいますが、大半は生活習慣が要です。

日々の生活習慣がアンチエイジングやダイエットにつながるということです。

産後はホルモンの関係で気持ちが落ち込んだり、起こりやすかったりします。

子供の成長とともに自分の生活習慣も少しずつ改善していきアンチエイジングと平行に

楽しくダイエットをしていきましょう。

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