産後になってから一気に老けたような気がする。
ここでは、機能年齢を若返らせ、
前回に引き続きダイエットやアンチエイジングのために味方につけるホルモン紹介の後半!
前半記事はこちら

残りの3つのホルモンについて紹介し、自分の生活習慣を見直していきましょう。
3つ目 メラトニン
寝る子は育つ、寝る大人は老けない。
生活習慣でアンチエイジングを左右するのは、睡眠。
メラトニンのはたらき
抗酸化・高糖化
睡眠のコントロール
抗酸化・抗糖化
<抗酸化作用>
体内で酸化を促す毒性の物質→ヒドロキシルラジカル
メラトニンがヒドロキシルラジカルを処理してくれる。
<抗糖化作用>
糖質を摂りすぎて高血糖がおこるとできる物質→AGEs
メラトニンがAGEsを分解してくれる。
AGEsとは
からだのタンパク質の機能を阻害する。
見た目を老けさせる肌のシミやシワも、
睡眠のコントロール
メラトニンの原料はセロトニン。
暗くなるとセロトニンからメラトニンをつくる酵素が活性化する
↓
メラトニンの分泌量が高まると眠くなる
↓
朝、網膜が日光の光をキャッチするとメラトニン分泌ストップ
メラトニンの分泌を促すためには
また、騒音を減らして寝ることでメラトニンの分泌量も上がるといわれています。
セロトニンに関しての説明はこちら
簡単、健康&痩せやすい体を作るための朝の行動選!なつきママのダイエットサイト (diet-natsukimom.com)
4つ目 アディポネクチン
アディポネクチンのはたらき
体のインフラ=血管 血管の老朽化を防ぐ
別名 痩せホルモン
アディポネクチンの分泌量を増やすためには
適正体重を保ち、太りすぎないこと。
肥満・太りすぎ→アディポネクチンが減るだけではなく、
アディポネクチンは病気を防ぐ!
アディポネクチンを増やす食材
5つ目 オキシトシン
出産や授乳に必須なホルモン、オキシトシン。
女性だけではなく男性にもオキシトシンは分泌されている。
オキシトシンのはたらき
酸化を加速させるストレスと対抗する
抗炎症作用
ストレスと対抗
ストレス→コルチゾールというホルモン
気持ちをハッピーに、
抗炎症作用
肌の細胞からもオキシトシンが分泌されていて表皮の再生を促すと
オキシトシンの分泌を促すためには
ハグなどのスキンシップでもOK
相手がいない場合は、ペットやぬいぐるみを抱きしめる。
終わりに
健康で若々しくいられて、
若々しくいるためには、
日々の生活習慣がアンチエイジングやダイエットにつながるという
産後はホルモンの関係で気持ちが落ち込んだり、起こりやすかったりします。
子供の成長とともに自分の生活習慣も少しずつ改善していきアンチエイジングと平行に
楽しくダイエットをしていきましょう。
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