ママが災害に備えて頭に入れておくこと・準備しておくこと!

子育て

いつ起こるかわからない南海トラフ地震。

近年、増えている線状降水帯の水害。

ママとして災害時に何を用意しておいて、どういうことを心がけておけばわからないママ、災害時に備えた物、知識で自分の身を守ることができます。

不安を減らし、万が一の大災害でママ自身と子どもの身を守ることにつなげましょう。

持ち物・備蓄 編

食べ物に関しては、災害時となると、パン缶や非常食。

普段から食べているかというと食べていません。普段から食べ慣れていない食べ物だと、子どもは、嫌がって吐き出したりしますよね。

普段から食べているものに近い加工食品を余分に買い、普段の生活で1個使ったら1個買うという方式『ローリングストック』で備蓄しましょう。

ローリングストック(備蓄)

おすすめ備蓄リスト

食べ物

パスタ、うどん

めんつゆ、パスタソース

米(余分に炊いて冷凍)

ホットケーキミックス

食べ慣れてる缶詰

水 1人1日2L

<日用品>

卓上ガスコンロ

45Lビニール袋

ゴム手袋

トイレットペーパー

ラップ

乾電池

生理用品

防災バッグの中身(最低限)

スマホ充電器

小銭

おしりふき、消毒ジェル、体ふきシート

携帯トレイ

抱っこ紐

マスク

軍手

タオル

カッパ(ポンチョ)

液体ミルクや離乳食

おむつ

布ガムテープ(止血、固定、メッセージ、密閉など)

マッキー

懐中電灯

衣類、下着

ハサミ

携帯ラジオ

上履き(避難所の床が汚れているかもしれない)

個人的に笛(助けを呼ぶトとき)

※リストに載ってないものもあります

おむつがなくなった時の対処

部屋の地震対策 編

・カーテンを閉めて寝る

→窓ガラスが割れて飛散するおそれがあるため

・ガラス飛散防止フィルターを貼る

・タンス、棚のつっぱり棒

・近くに割れ物をおかない

再確認 編

・家族の電話番号を覚えとく、子どもが覚えられそうなら暗記させとく

・家族で避難場所を決めとく。また、自分の住む地域の避難経路やハザードマップなど確認にすること

・災害用伝言ダイヤルは【171

※伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できる。

ママの筋力アップも備えのひとつ

子どもを避難所に連れていく力、メンタル

避難所で過ごす力

もちろん、ママひとりで頑張れというわけではないですが子を身体的、メンタル的に守れるのはママしかいないと思います。

筋力をつけることは、健康や美につながることは多くの方は理解しています。しかし、実はメンタル面にも関係しています。

災害時に子どもと自分の身を守るためにも、ママの筋力は必要です

終わりに

地震は忘れた頃にやってくる。

いつでも避難できる準備と備蓄、家族との再確認、そして体力。

これらを頭の片隅に入れて、備えましょう!

 

参考:災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

コメント